秩父病院ニュース
この度、令和4年4月1日付にて秩父病院 院長に坂井謙一医師が就任いたしました。前院長であった花輪峰夫医師も引き続き理事長として病院に携わってまいります。それにあたり副院長に大野哲郎医師、健康管理センター長に山田正巳医師が就任いたします。
花輪峰夫理事長、坂井謙一院長のもと、引き続き病院一丸となって地域医療の発展のために努力してまいりますので今後とも病院の運営にご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
尚、これまで坂井院長が行っていた火曜日の外来診療は、6月より休診となりますので、お間違えのないようお願い致します。
令和4年3月吉日
このたび、3月31日を持ちまして秩父病院 院長を退任いたします。院長在任中は長年にわたり公私とも格別なご指導ご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。今後とも引き続き医療法人花仁会の理事長として職責を全うする所存でございますので、なお一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。なお、後任には当院副院長であった坂井謙一が就任いたします。私同様格別の御支援と御高配を賜りますようお願い申し上げます。
これに伴い、私の外科外来は以下の通りとなりますことをご承知おきください。
・令和4年4月:花輪外来は休診
・令和4年5月〜:毎月最終月曜日
その他の外来診療体制は改めてお伝えいたします。ご不明な点はお近くの職員までお問い合わせください。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますがご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
去る11月18日、当院の大野哲郎外科部長、兼内視鏡センター長が埼玉県医師会医学奨励賞を受賞しました。
埼玉県で2名のみが受賞する栄誉ある賞です。受賞論文は「早期胃癌に対する外科手術コンセプトにもとづいたESD-Double endoscopic intraluminal operation(DEILO)-」です。2本の内視鏡(胃カメラ)を用いて、早期胃癌を胃の中で切除する方法です。小さな創の腹腔鏡手術よりもさらに低侵襲な治療になります。
当院では早期胃癌や大腸ポリープなどに対して、積極的に内視鏡治療を行っています。日本内視鏡学会指導施設ですので、安心して内視鏡検査、治療をお任せください。
インフルエンザワクチンが若干数入庫しましたので予約を再開致します。
ご希望の方は、22-3022(秩父病院代表番号)にお電話ください。
尚、接種日時は、月・木・金曜日の13時30分~14時30分です。
本年の外来診療は、12月30日(木)午前までとなります。
また、来年は1月4日(火)より開始いたします。
*12月30日(木)午後~1月3日(月)は休診となりますのでご注意ください。
また、その間の秩父病院送迎バスは運休いたしますので、お間違えないようお願いいたします。
12月30日の最終便は、
秩父病院(発)12:05 → 秩父駅12:30 → 秩父病院(着)13:00です。
毎週火曜日の午後7:00~7:50まで、ちちぶFMで当院の医師や看護師などが出演する「今日も元気!ビューティフルライフ!」が放送されています。
放送を始めるきっかけは、秩父の方に健康意識をより一層深めていただき、元気に長生きしてもらおうという思いからです。残念ながら秩父の方の健康に対する意識は低く、検診の受診率も低いのが現状です。放送によって、これを少しでも高めていただき、健康寿命が延びるきっかけになれば と考えております。
12月28日(最終回)の放送は、花輪院長がお話しします。
過去の放送:12月21日 黒澤医師による「糖尿病」、守医師による「救急」
12月14日 近藤事務長による「けん診と健康寿命」
12月 7日 新田保健師、和田保健師、栗島管理栄養士による
「健康のためのワンポイントアドバイス」
11月30日 逸見薬局長による「薬剤師の活用術」
11月23日 中村診療放射線技師長、深田診療放射線技師、高橋臨床工学士による〇〇
〇〇〇〇 〇 「病院における診療放射線技師と臨床工学士の仕事」
11月16日 大塚看護主任・山岸看護師・吉田臨床検査技師による「内視鏡検査や
発熱で来院された患者さんへの対応、災害時のワンポイントアドバイス」
11月 9日 島﨑看護師長・内田看護係長・井口看護補助による「病棟看護について」
11月 2日 長谷川歯科部長による「病院の歯科と口腔ケア」
10月26日 大野外科部長による「大腸がん」
10月19日 大野外科部長による「胃がん」
10月12日 坂井副院長による「高血圧」
10月 5日 花輪院長による「新型コロナウイルスワクチン」
今年度のインフルエンザワクチン接種の予約は終了しました。
また、キャンセル待ちについては、現在当院に定期的に通院をされている患者さんのみ受け付けております。
*現在定期的に通院されていない方、健診のみかかられている方の予約は、申し訳ございませんが受け付けておりません。
8月17日に発生した当院の入院病床における新型コロナウイルス感染症ですが、感染は十分制御されていることが確認できたため、一部制限していた病院機能を9月8日から平常通りの診療体制に復帰いたします。なお、この間の夜間二次救急体制は一部制限に含まず平常通りの体制を維持していましたが、9月1日の夜間診療において、救急車の受け入れができず、患者様と救急隊に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
今後もこれまで以上の感染対策を講じ地域医療に貢献してまいります。
皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げるとともに、感染対策に一層努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和3年9月8日 医療法人花仁会 院長 花輪峰夫
当院では新型コロナウイルスが蔓延する前から院内感染の対策を行ってきました。当然、新型コロナウイルスが蔓延してからも感染対策を見直し、徹底した対策を取って、日常業務の他に、ワクチン接種、発熱外来、濃厚接触者外来、コロナ患者の入院治療を行ってきました。入院患者、手術患者は事前にP C R検査で陰性を確認後、入院、手術としてきました。それでも今回の院内感染は発生してしまったことは非常に残念でなりません。ご迷惑をおかけした皆さまに深くお詫び申し上げます。この院内感染を迅速に終息させるため、病棟を一時閉鎖し全入院患者と全職員のP C R検査を週2回実施しています。
当初の予定では最後の感染者の確認から14日間の観察期間を設け、新たな感染者が発生しなければ、一般患者の入院と手術を再開する予定でしたが、残念なことに観察期間の10日目に入院患者から陽性者が1名発生してしまいました。これを踏まえて、新たに、病室管理やゾーニングの再考を行い、感染をコントロールしています。
今回の院内感染について所轄保健所や埼玉県の担当機関と協議し、「秩父病院」は当地域の中核病院として早期の病院機能の回復が必要である と判断しました。病棟での院内感染はコントロール下にあり、抗体カクテル療法をはじめとする治療法で多くの方が治療を終え退院しています。現在、日本中の医療機関で同様のケースが散見されていますが、コロナ治療を行いながら日常の医療を行うことが望まれています。
私たち「秩父病院」は十分な感染対策を行い地域の皆さまの健康を守る業務を行なっていきます。皆さまのご理解のほどよろしくお願いいたします。
また当院ホームページ内院長ブログにも詳細があります。ご一読いただけますと幸いです。
今般、当院の入院病床において新型コロナウイルス感染が発生したことが判明し、所轄保健所へ報告しました。
つきましては現在の診療体制は以下の通りです。
① 新規入院受け入れの中止
② 予定手術の中止
③ 医科及び歯科外来診療、人間ドック・検診、ワクチン接種は通常通り実施しております。
今後、定期的に職員のP C R検査の実施とこれまで以上の感染対策を講じ運営してまいります。
皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げるとともに、感染対策に一層努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
ご不明な点などございましたら些細なことでも職員までお声がけください。
令和3年8月20日 医療法人花仁会 院長 花輪峰夫
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