人と人との触れ合い医療を実践し、患者さんから信頼され、スタッフが気概を持って、地域に貢献できる病院を目指します。医療法人花仁会 秩父病院

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当院からのお知らせ

ワクチン接種に奮闘(;^_^A

今年6月よりワクチン接種を開始。

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月曜日~土曜日は、約60人を対象として9月25日まで

日曜日は、1日500人

7月~8月にかけては、1日1000人

ドライブスルーにてワクチン接種を行いました。

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暑い中の作業でしたので、スタッフの熱中症などもありましたが、

何とか最後までやりきることができました。

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全スタッフが、何かに取りつかれたように

必死に頑張っていました。

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日曜日のワクチン接種終了後、家に帰ると

横になったら動けなくなるほど、身体は疲れていました。

すべての力を使い果たしたように、バタンと

倒れこむように眠りました。

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当院のスタッフは、日ごろの業務をこなしながら

毎日ワクチン接種・発熱外来・濃厚接触者外来

感染者の受け入れなどを行っています。

心の体もクタクタです。(-_-;)

それでも、秩父地域のために

当院の理念のもとスタッフ同士励ましあいながら

毎日頑張っています。

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地域の皆さんが、早く日常生活が不便なく遅れるように

感染リスクの軽減や感染による重症化の予防に努めています。

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8月に入り全国的にも感染者が過去最大人数となり

当院でもクラスターが発生

どうなるものかと思いましたが

一早く、手術の中止・延期 入院の抑制をはかり

緊急感染会議を何度も行い対応を統一・共有し

スタッフ皆、いたって冷静に対処でき

3週間後には、通常業務に戻ることができました。

その際、近隣の医療機関には、大変ご迷惑をおかけしました。m(__)m

励ましのお言葉を頂いて、スタッフ一同とても元気を頂きました。

ありがとうございました。(^^)/

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クラスター発生時に、抗体カクテル療法を取り入れ治療にあたりました。

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今後は、早期感染者を対象に 抗体カクテル療法を行っていくこととなりました。

在宅療養で不安に過ごされている方もいると思います。

そんな方たちをすくい上げ

当院でカクテル療法を行い(日帰りor1泊)

在宅に戻すという方法です。

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在宅での重症化を防ぐための対処法です。

在宅で改善できれば、入院せずにまた社会に復帰できます。

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地域の皆さんが、平常な生活が取り戻せるように

当院全スタッフで努力していこうと考えています。

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コロナ終息のために、

当院では

重症化しないためのワクチン接種

感染の確認のための発熱外来・濃厚接触者外来

治療が必要な感染者の受け入れ入院

在宅療養中の抗体カクテル療法(対象となる方のみ)

継続 行っています。

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もちろん通常一般外来・入院も行っています。

9月になり全国の感染者は、少なくなってくているようですが、

まだまだ油断できない状況です。

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9月27日より

学生を対象としたワクチン接種が始まります。

ご希望の方は予約をして感染での重症化を防ぎましょう。

引き続き

マスク・手洗い 手指消毒 の徹底に努めていきましょう。

         しまざき

新型コロナウイルス感染者発生にかかるお知らせ・第4報

8月17日に発生した当院の入院病床における新型コロナウイルス感染症ですが、感染は十分制御されていることが確認できたため、一部制限していた病院機能を9月8日から平常通りの診療体制に復帰いたします。なお、この間の夜間二次救急体制は一部制限に含まず平常通りの体制を維持していましたが、9月1日の夜間診療において、救急車の受け入れができず、患者様と救急隊に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

今後もこれまで以上の感染対策を講じ地域医療に貢献してまいります。

 

皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げるとともに、感染対策に一層努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

令和3年9月8日 医療法人花仁会 院長 花輪峰夫

新型コロナウイルス感染者発生にかかるお知らせ・第3報

当院では新型コロナウイルスが蔓延する前から院内感染の対策を行ってきました。当然、新型コロナウイルスが蔓延してからも感染対策を見直し、徹底した対策を取って、日常業務の他に、ワクチン接種、発熱外来、濃厚接触者外来、コロナ患者の入院治療を行ってきました。入院患者、手術患者は事前にP C R検査で陰性を確認後、入院、手術としてきました。それでも今回の院内感染は発生してしまったことは非常に残念でなりません。ご迷惑をおかけした皆さまに深くお詫び申し上げます。この院内感染を迅速に終息させるため、病棟を一時閉鎖し全入院患者と全職員のP C R検査を週2回実施しています。

当初の予定では最後の感染者の確認から14日間の観察期間を設け、新たな感染者が発生しなければ、一般患者の入院と手術を再開する予定でしたが、残念なことに観察期間の10日目に入院患者から陽性者が1名発生してしまいました。これを踏まえて、新たに、病室管理やゾーニングの再考を行い、感染をコントロールしています。

今回の院内感染について所轄保健所や埼玉県の担当機関と協議し、「秩父病院」は当地域の中核病院として早期の病院機能の回復が必要である と判断しました。病棟での院内感染はコントロール下にあり、抗体カクテル療法をはじめとする治療法で多くの方が治療を終え退院しています。現在、日本中の医療機関で同様のケースが散見されていますが、コロナ治療を行いながら日常の医療を行うことが望まれています。

私たち「秩父病院」は十分な感染対策を行い地域の皆さまの健康を守る業務を行なっていきます。皆さまのご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

また当院ホームページ内院長ブログにも詳細があります。ご一読いただけますと幸いです。

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