秩父病院ニュース
黒澤奈美江先生が日本人間ドック学会にて発表しました
7月25日~26日に岡山で開催された 日本人間ドック学会学術大会にて、当院の黒澤奈美江先生が”便潜血陽性者における早期精密検査実施の重要性”という演題で発表しました。
便潜血検査で要精査の判定を受けたにも関わらず、それを放置したために、がんが進行してしまった方が時々いらっしゃいます。検診は受けただけでは意味がありません。もし、要精密検査の判定が出た場合は、必ず外来を受診してください。
当院では、検査精度が高い大腸内視鏡の他に、比較的楽に検査が行える大腸CTを受けることができます。それぞれ特徴がありますので、担当医は患者さんの状況や希望を考慮のうえ、どちらの検査が良いかを判断いたします。
くどいようですが、便潜血検査に限らず、要精査の判定が出た場合は必ず外来を受診してください。
更新時間 : 2019年08月01日