急性期医療と予防医療を二つの柱とし、医療連携とチーム医療を実践することにより常に医療の質の向上に努め、
医療とは健康という共通の目的に向かって、患者さんと医療者が共に努力する協同行為です。
協同行為である以上お互いの信頼関係が不可欠であり、お互いの信頼関係なくして医療はありえないと考えます。
従って、以下のようなお互いの考えと実行が必要です。
患者さんは、医師から病状や治療方針について十分な説明を受ける権利があります。
患者さんは、自らが医療を受ける(行う)医療機関および治療方針を選択する権利があります。
患者さんは、医師から最善と思われる医療を提供される権利があります。
患者さんは、必要に応じて専門または高度医療機関に紹介される権利があります。
患者さんは、診療録の開示を規定に則り求める権利があります。
患者さんは、個人情報およびプライバシーを厳守される権利があります。
患者さんは、ご自身の意志により他の医療機関の受診および当院から積極的な協力と援助を受ける権利があります。
患者さんは、ご自身の疾患について理解する義務があります。
患者さんは、自身の疾病や治療方針に正面から向き合い、学習、勉強し、勇気を持って自らが自らのために行う医療に参加する義務があります。
患者さんは、診療に必要な情報を提供する義務があります。
患者さんは、病院の規則やマナーを守る義務があります。
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入院に関するお問い合せは
秩父病院
0494-22-3022