花輪理事長の独り言
クルージングの続きです。
2023年8月5日に台風6号から逃げ、逆戻りし、伊勢志摩マリーナに避難しましたが、6号は西にそれ、その後8月15日に台風7号が那智勝浦・潮岬付近に上陸しました。伊勢志摩マリーナは台風の右に入り進路としては最悪でしたが、喜望峰Ⅲに全く被害はありませんでした。
多少の不具合を再整備し、改めて8月30日に伊勢志摩から再出航しました。日本一周のクルージングに出発してから2回目の航海を振り返って投稿します。
8月30日 7時出航 15時 那智勝浦に2度目の入港。例によって温泉とマグロ定食。
8月31日 5時30分出航 16時50分 和歌山県和歌山マリーナシティマリーナ入港。
良い泊地があれば田辺(南紀白浜)付近に一泊を考えたが、適当な港が見つからず。一気に次の目的地の和歌山のマリーナを目指した。入港の時間制限もあり、最短コースと決め、串本と紀伊大島を結ぶ橋の下を通過した。海面から橋下の間は21m。喜望峰のマストの高さは19m? 確か以前にも通過したことがあったが、潮の具合では結構心配ではある。恐る恐る通過した。
この日は、まだ小笠原付近にいる台風12号の影響で南の風が吹いており、セーリングには絶好。本州最南端の潮岬を回り込み紀伊水道まで、15mを超える真追っての風となり、加えて台風の大きなうねりと、3~4m位の波が真後ろから船を押し、豪快なクルージングとなった。紀伊水道のうねりは何時も大きいが、風と波に恵まれ、無事走り切り、マリーナと約束の17時前に到着。
夕食はタクシーで海南町のしゃれた居酒屋へ。地魚はホウボウと太刀魚か?
猛暑、台風、ハワイでは大火災と自然災害が続いておりますが、
さて、『がん検診の改善と受診率の向上に対する提言』賛同者の会
はじめに、この会を『がん死の撲滅を目指す会』と改め、
ご理解の程宜しくお願い申し上げます。また今後は、
このメールは賛同者の方々にお教えいただいたメールアドレスに発
2回目のご報告を申し上げます。
1, 賛同者の増加についてのご報告
前回のご報告時282人から469人と187人増えました。
FBでの発信、同窓会、地域企業の代表者、歯科医師・
2, 秩父市議会・一般質問と市の回答報告
宮前、金崎、黒澤、小松、木村議員様が一般質問で、
令和4年6月20日(月)
宮前 昌美 議員
健康寿命の維持のためのがん検診受診率について
- 各がんの検診受診者数(地域別%)
- がん検診受診のための広報・啓蒙活動
- 検査率向上にむけた取組
- 保健センターの建て替えについての進捗状況
令和4年9月13日(火)
金崎 昌之 議員
地域医療の課題について
1)予防医療の在り方
2)秩父医療圏での脳卒中および心疾患等救命救急の現状
3)これからの地域医療のあり方
令和4年9月14日(水)
黒澤 秀之 議員
地域の進行がん撲滅について
1)死因別死亡割合の現状
2)がんの年齢調整死亡率の推移
3)がん検診の現状
4)胃がんリスク検診の導入
令和4年12月9日(金)
小松 穂波 議員
令和5年度 新政ちちぶ政策提言書より
1)がん検診業務の改善から、ピンクリボン運動の推進について
2)秩父市におけるピンクリボン運動の取り組みと任意団体の把握
令和5年6月15日(木)
木村 隆彦 議員
がん検診について
- がん検診の現状について
- 大腸がん検診について
- 市への要望について
6月の市議会の一般質問で、
3, 国の健康行政の中枢にも、現場の状況と対策、活動を、
4, 市への要望に対する進捗状況
〇 胃がん検診は従来のバリウムX線検査または内視鏡検査がら、AB
〇 大腸がん検診の便潜血検査の申し込み受付が市役所内でも出来るよ
考 察
〇 胃がん検診が従来の方法からABC検診に変更されることより、
〇 大腸がん検診の便潜血検査の申し込み、
*提言では医療機関や薬局等、より多くの場所でのキット配布・
〇 市議会において、木村議員様はじめ5名の議員様方が、
私共、引き続き啓蒙活動に努力してまいります。
以上ご報告申し上げます。
「がん死の撲滅を目指す会」
代 表 花輪峰夫
8月4日 6時15分、伊勢志摩に向け那智勝浦出航。逆戻り、逃げ帰ることとした。
出航前に、名残惜しい気持ちで、漁港の船着場、開店前の市場?を見に行く。
なんと、マグロが数え切れない程並んでいる。ほとんどは、キハダ、メバチ、ピンチョウなどの中型だが、それでも何十キロの漁体が整然と横たわっていた。他には、100kを超えるであろうツノを切られたカジキ、初めて見る大きな赤いマンボウ?
幸い、イルカは捕獲されていなかった。
ここ那智勝浦の町には、沢山の食事何処があるが、看板メニューは、マグロとクジラ、イルカ(イルカも小さいクジラ)である。私はクジラを食べる奴は好きではないので、少しホッとした。
仲間も私に遠慮?してか、注文しなかった。
隣の湊町は、あのC.W.ニコルさんの小説(勇魚、イサナ)でも有名になったクジラの町・太地なので、仕方がないか?
逃げ帰る海は、来た時より穏やか。那智の滝もはっきりと確認出来た。約8時間で伊勢志摩マリーナに到着、空調とビルジポンプにトラブル。ちょうど良いと、前向きに考え、このマリーナで総点検することにした。台風に備えて、何重にも、もやいをとる。
このマリーナは何度か来ているが、私は日本一のマリーナと思っている。景観、設備、自然に守られた泊地としての条件、ハーバーマスターやスタッフ、皆素晴らしい。キャプテン一人を残し、喜望峰3を預け、翌5日に帰宅。近鉄特急はともかく、新幹線のぞみは早すぎる。黄昏時には秩父に到着。孫達も沖縄から台風6号の間隙をすり抜け、無事帰っていた。
台風は予定していた四国、から九州東岸に向かっている様子。
一旦休憩。それにしても、オオタニショウヘイー〜〜‼️
がんばれー〜ガンバレー〜‼️
8月3日(木)那智勝浦、レンタカーで観光。那智の滝、熊野古道・大門坂、熊野三山を訪ねる。
那智の滝は昨日船からもどうにか確認できましたが、まじかに見る滝は迫力満点。良いものを見ました。
台風の進路、落ち着きませんね。沖縄は往復ピンタです。南側で1回、北側で1回、ワンツーパンチ。
今、孫たちが沖縄で缶詰状態です。ハラハラドキドキです。イヤー心配です。
昨日、引き返す決断をしました。瀬戸内海の予定した泊地は避難船の予約で中々、予定が決まらず。
今までなら、時間の制約があったので、瀬戸内海の四国側のマリーナで台風を凌ぐ計画を選んだかも知れません。今は、少しでも安全な選択ができます。 明日、伊勢志摩に凪の良いうちに引き返します。自然には絶対に勝てません。
ただ、人が決めた理不尽な規則、時代遅れな慣習、怠慢と無知から来る前例主義は治せるかも知れません。もしかしたら❓
台風のウネリあり。風、変わらず上り、どうにかギリギリで、フルメイン、ジブはれる。陸側の岩壁は、モヤっているが、よく見ると、岩場に砕けるしぶきであることに気付く。ただ、風は強くない。ありがたい。漁船が、ウネリに飲み込まれ、周期的に姿を消す。でも快適な機帆走を堪能。黒潮の反流に乗り、最速7.3ノット。
景観良し、温泉良し。居酒屋良し。桟橋上々。中々良い湊。明日の予定は台風次第。
8月1日、23時間で、伊勢志摩、五ヶ所湾のピープルマリーナにつきました。
夜、曇りで月なく、風は真上り、台風6号の大きなウネリはありましたが、トラブルなく到着。何度も来ていますが、ここは素晴らしいところです。丸一日、ゆったりと過ごします。ただ、テレビ、地上波もBSも電波が入らず、大谷翔平がどうなったか心配です。
平成10年(1998年)私は喜望峰2で日本一周クルージングに出た。
この時は7年間かけ、5月のゴールデンウィーク、夏休み、と、週末を利用して、細切れのクルージングであった。
今日、令和5年(2023年)7月31日、午前9時15分、2度目の日本一周のつもりの船旅にでた。25年ぶりである。今は、人生はともかく、遊ぶ時間はたっぷりある。
10年近く過ごした、富士山羽衣マリーナを多少の未練を残して出航。いつもの針路、西伊豆松崎ではなく、南南西、御前崎沖に舵を切る。
最初は、ナイトセーリングは必須で、24時間の行程、夜は満月🌕で明るいだろう。
今、風は南南西、真上り。御前崎をかわしても風は西に振れそうで、やはり真上り❗️
私には、遠州灘はいつも荒れる印象がある。
風が強くならないことを願う。伊勢志摩、五ヶ所湾を目指す。
7月28日(水)富士山に登ってきました。
ここのところのあまりの暑さ、「そうだ高いところに行けば良いのだ」と言う単純な発想と、私が小学校4年生の時に1度しか上っていない富士山に、必ずもう一度は、登るつもりがあったからです。
60年以上前のあの時は、病院のイベントで、父がリーダーで従弟や看護婦さん達と一緒に登りました。どんなルートでどんな登りだったかは、全く覚えていませんが、大砂走り?を飛ぶように駆け下りた爽快な記憶が残っています。朝2時に起き、大混雑が予想される、吉田口は避け、車で富士宮口のマイカー規制時の駐車場へ、そこからバスに乗り換え、5合目登山口を7時に登りだしました。
すでに標高2380m、長袖にウルトラライトダウンジャケット、思惑通り暑さからの脱出が叶い、出だしは快調でした。森林限界を超えた木々のない火山砂礫のジグザク道は極めて単調で、ただただ止まらず歩く。「そう、止まらなければ必ず着く」の私のモットーで歩きました。ツリそうな足をそっと運んでゆっくりと止まらず歩きました。それでも上るほどに駿河湾が一望、それも、遠く左手の石廊崎から右手の御前崎、手前は沼津から喜望峰のホームポートの清水港まで、駿河湾全体を上から見る初めての景観、「これは来たかいがあった」がこの時点の偽らざる心境でした。
さらに、駿河湾の海から見る富士の右手のスロープの曲線を乱している宝永山(火口)の稜線を見ることができたことも収穫でした。「こうなっているんだ」
昨年10月は、すでに閉山となっていたため、吉田口の1合目から5合目まで登りました。この時は、3合目から武甲山が見えました。
「富士山恐るべし。デカイ、高い」が正直な今の心境です。
遠くで眺める優雅な富士山。あれは違います。下山時、転んで前腕をすりむき、肌で感じた富士山はすごいのです。私はゲレンデではこの30年間一度もころんだことはありません。でも今回の砂礫で3回転びました。右足膝は激痛で力が入らず、登りと同じくらいの時間を要しました。「甘く見ましたね」最終バスにどうにか間に合いましたが、止まったらもう歩けなかったかも?
「悔しいけれど歳ですね。でも日帰り富士山登山、避暑できました。まだ、何か出来るかも知れません」
『これが最大の今回の収穫』今、マッサージから帰って来ました。最初の富士登山の写真ありました。
それにしても、大谷翔平、井上尚弥なんて凄いのでしょう。暑さ吹っ飛びます。そのくらい凄い人ですね。
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