花輪理事長の独り言
平成28年度より、当院の医師は3名増え、診療科もより充実します。
腫瘍内科:工藤昌尚先生 第1,3,5土曜日 午前・午後
形成外科:齋藤順平先生 毎週木曜日 午前・午後
胸部外科:田口亮先生 毎週金曜日 午前・午後
新専門医制度の発足に向けて、当院は12基幹施設と協力施設として連携を結びました。
連携施設は以下の施設です。
外科…埼玉医科大学国際医療センター、埼玉医科大学総合医療センター、日本医科大学付属病院、群馬大学医学部附属病院 の4施設
内科…埼玉医科大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉医科大学総合医療センター の3施設
救急…埼玉医科大学総合医療センター、埼玉医科大学総合医療センター の2施設
総合診療科…埼玉医科大学病院、日本医科大学付属病院、秩父市立病院 の3施設
初期研修医に加えて専門医を目指す後期研修医が当院で学び一緒に働くことを想像しただけで気持ちが踊ります。少しでも多くの後期研修医が来てくれることを期待しています。スタッフが一丸となって、当院のポリシーと地域病院の使命を伝えたい、私の医師としての総てを伝えて行きたいと思っています。
初期研修医の研修中の写真
28年度は地域医療研修の初期研修医が総勢21名来ることになりました。
所属機関は、埼玉医科大学本院より2名、埼玉医科大学国際医療センターより4名、埼玉医科大学総合医療センターより7名、日本医科大学より8名です。
加えて、埼玉医科大学の6年生が4人研修にきます。初期研修医は年々増え続けており、そろそろ100名近くになります。彼らと触れ合い、私の医師としての思いを少しでも多くの若い医師に伝えられる機会が増えることは、最高の喜びです。花仁塾生も増えるかもしれません。期待が膨らみます。
平成28年2月28日、埼玉県医学会総会が県民健康センターで開催されました。
昨年10に当院に地域研修に来ていた、日本医科大学の初期研修医の木村徳宏先生が、『腹部腫瘤を主訴に来院した腸間膜のデスモイド腫瘍の1例』を発表しました。大野外科部長も共同演者として参加し、「木村先生は物怖じせず堂に入った発表でとても立派だった」とのことでした。
2月2日 病院のスキー・スノボツアーに行ってきました。
2月14日の大学スキー部のOB戦を控え、真剣に滑り込みました。なぜかと言うと、タイムレースで私に負けた現役の学生は、卒業後の初期研修は秩父病院に来なければならない事になっているからです。これは私が勝手に決めまたことですが?
昨年は体調不良で欠席、一昨年は関東一円の大雪で中止でしたので、今年こそはと張り切っています。
しかし、リフト券売り場で、シニアの割引券を買うべく、運転免許証を見せた時、切符売りのお嬢さんから、「もう少しで特別シニア割引ですね」と言われたときは、ガッカリして気が抜けてしまいました。そう私のスキー歴は優に60年を超えてしまいました。
一緒に行った若いものにスマホで撮ってもらいました。特別シニア直前としては、一応様になっているでしょうか?
1月18日
残念、ことしも大雪で外科医会新年会・講演会が中止。
今年の外科医会新年会・講演会は、会員を始めスタッフや研修医の出席予定者も多く、ご講演は埼玉医科大学総合医療センター消化管、一般外科の石田秀行教授に「最新の大腸がん治療」をご講義頂く予定で、大変楽しみにしておりました。しかしながら、一昨年の2月ほどではなかったものの、40センチを超える大雪となり、中止せざるを得ませんでした。電車ストップ、道路は通行止め、タクシーは走らず、雪国の備えのない秩父地域の弱点をまた痛感しました。
例によって雪掻きに追われた2日間でした。それでも当院周囲の景色だけはなかなかのものでした。負け惜しみ。
こんな時こそ役に立つ、ヘリポートの雪かきをしました。
151 ~ 160件 / 全204件