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花輪理事長の独り言

ちちぶFMの「聴かせてあなたの夢を」と言う番組に出演させていただきました。

昨日、25日金曜日、ちちぶFMの「聴かせてあなたの夢を」と言う番組に出させていただきました。

『今の夢は?』『それは大谷翔平です』から始まりました。
今日、夢は1/4叶えられました。逆転サヨナラ満塁ホームランでした。
叶う夢、叶わぬ夢を話しました。
今やっている、二つの活動(NPO法人のがんとがん検診、埼玉県医師育成奨学金の公民の不平等解消)は、夢というより、最後の仕事ですね。

叶うかどうかわかりませんが、確実に風が吹き始めています。

病院のスタッフと孫達が、窓の外に応援に来てくれました。ありがたい事でした。

私はドジャースタジアムで買ったと言う、東京の孫達のお土産、背番号17のTシャツとLAの帽子でポーズをとり応えました。

夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に
夢なき者に成功なし
と吉田松陰は言っています。
しかし、松陰の夢は叶いませんでした!
何はともあれ、私は幸せ者ですね。

NPO法人と同じ訴えをNHKが発信!がん検診への新たな動き

10月17日、NHKの「あしたが変わるトリセツショー」と言う番組で、
私達のNPO法人Cancer.Stage0の活動と同じ訴えを放送していました。
NHKと自治体が連携して、がんとがん検診について、積極的な発信を始めたのです。
これは、画期的な素晴らしいことと思います。
我々の活動にとって、追い風です。世間が動き出すかもしれません。
がんは早く見つければ90%、大腸がんは95%以上治ります。
番組のHPを添付します。

NPO法人Cancer.Stage0「みやのかわナイトバザール」に参加しました。

昨夜(2024 年10月19日)
NPO法人Cancer.Stage0は初めてのイベント活動として、「みやのかわナイトバザール」に参加しました。
この日のために購入したテントを張り、スタッフ、グッズ、照明等、準備万端。
ちょうどその時、雨が降り出しました。それもだんだん強くなりました。

一瞬、閑古鳥が背後の宮森の空を飛びました。

ところがです。サンバのリズムに合わせて、あらゆる世代の人たちがやって来たのです。
「大腸がん検診受付」も「がん細胞をやっつけろ射的」も大賑わいとなりました。残念ながら、私の「がん疾患相談ブース」だけは暇。早速、ブースを二つにし、私は監督、大野医師はカボチャを被って客引き?に。

結果、町内の事前申し込みを含めて、130人に迫る方々の「大腸がん検査申し込み」がありました。

この方々に
「便潜血検査キットと説明書入り、返信用切手、宛先付き、クッション封筒」をお渡しすることが出来ました。
※検査は無料。検体(便)は郵送です。
※検査結果も説明書と一緒に郵送します。
※陽性の場合は二次検査医療機関を紹介。
あいにくの雨にも関わらず、多くの助っ人、励ましの方々が来てくれました。
埼玉県秩父地域振興センターのNPO法人担当者、NPO法人ブレイブサークルの事務局の方。
私の患者さんや同病者、知人、FBのお友達、医者仲間、さらに議員さん、などなど。

宮側町会長はじめ、町内の方々にも大変お世話になりました。

サンバガールもハイタッチに来てくれました。残念ながら、検診を勧める暇はありませんでした。
多くの方々から、励ましと勇気を頂きました。ありがとうございました。

確実に一歩踏み出した実感があります。


10月19日(土)に行われる、みやのかわナイトバザールへの参加が決まりました。

NPO法人Cancer.Stage0の活動予定を報告します。
10月19日(土)に行われる、みやのかわナイトバザールへの参加が決まりました。
私どもの法人にとって、初めての具体的イベント活動です。
○ 無料での『便潜血検査』
○専門医による、主に、がん疾患相談
○射的・がん細胞をやっつけろ
がんの性質、検診の大切さが少しでも多くの方々に伝わることを願っています。
がんは、早く見つければ、まず死にません。

https://cancer0.org/


大雪山旭岳で振り返る記憶と再出発

さぁ、ポストシーズンに向けて?
これは、大谷翔平のこと。
私は、治療で憔悴した筋肉と体力回復のため、武甲山に続いて、大雪山旭岳に、今度は一人で登りました。
何故、大雪山かと言うと、50年近く前、私は新雪・深雪にはまっていて、確か4月のまだ新雪がある旭岳の頂上から一人で滑った記憶があります。
記憶はかなり曖昧で、ハッキリと憶えているのは、転んで雪に埋もれ、20分位起き上がれず、硫黄の臭いがして来て、ヤバイ、死ぬかも知れないと思ったこと。スキーヤーは私だけ。もし骨折等のダメージを受けていたら、ダメだったでしょう。
どこから滑り始めたのか?本当に板を担いで、雪山を登ったのか?忘却の彼方でした。
私はハッキリさせたかった。あの頃は、立山も乗鞍も月山も鳥海山も、確かに、頂上から滑った。決して転ばなかった。
そんな訳で、過去を振り返り、心身共に、これからの生き方に自信を取り戻せるかも知れない、と思い、旭岳に登りました。
登りでは、外国人を含む多くの登山者に抜かれ、下りは何度も転びそうになりました。
『多分あの辺から滑り出したんだ』
『あの辺りで転んで、死にっパクれた、そう、この臭い』
正面右手の尾根の向こうの大斜面、転んだのは、斜度が緩やかになった斜面の終わり付近。
私は大雪山旭岳の山頂から確かに滑った。
来た甲斐があった。
さぁ、『私の医者としての最終章の仕事、最後までやり切るぞー』

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プロフィール
秩父病院理事長 花輪 峰夫

秩父病院理事長 花輪 峰夫

人と人との触れ合い医療を実践し、患者さんから信頼され、スタッフが気概を持って、地域に貢献できる病院を目指します。

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