花輪理事長の独り言
日本一周クルージングのパート3を投稿します。
今回は、香川県の仁尾マリーナから大分県のマリンピアムサシマリーナまでです。
2023年10月2日
新幹線岡山駅から瀬戸大橋を走るJRとタクシーを乗り継ぎ、秩父より約8時間でマリーナ到着。
1日目(10月3日)
9時頃、地ビール目的ですぐそこの、六島に向け出航、思い出を作るためでは無く、一人でも無く、今回は4人、旧知の地元のベテランヨットマン、冨井氏が乗ってくださり、何から何まで、「おんぶにだっこ」の旅立ちでありました。
途中から、冨井氏の愛艇であった「波小町」、現在「AO」コンテスト48が加わり、2隻での「瀬戸内海そぞろ歩きの2隻6人旅」となりました。
六島は猫、地ビール、診療所の島。
アルコール7%ビールを自分用に買い込む。
酔いがまわりDrコトーに自分重ねて見ましたが、私には到底無理と分かりました。
最初の泊地は、弓削島海の駅。30分歩いた先の、丘の上のホテルの露天風呂は最高でした。
2日目(10月4日)
大島に寄り、村上水軍ミュージアム見学。能島付近の潮の速さ、厳しさを学ぶ⁉️絶対無理です。
大三島の井口港泊 桟橋より小あじ少々。
3日目(10月5日)
めっちゃ今風の自転車屋さん(めっちゃと言う言葉は世の中で一番嫌いな言葉)で、電動自転車を借り、しまなみ海道を走る。
レンタル屋さん、併設のコテージ、レストラン、素晴らしく、まさに、「めっちゃ族」好み。外人も沢山、アー時代変わった⁉️
私は意地で電動使用せず。(笑😆)
午後、AO合流、夕刻、生口島の非常に潮の流れの速い水道の通船桟橋に舫を取る。
山の上の国宝の三重塔を見学。しおまち商店街は風情が残っている。夕食はオーストラリアの若者達と隣り合わせで、お好み焼き。
4日目(10月6日)
巨大な造船所を眺めつつ、本土、竹原の海の駅に抱き合わせで舫を取る。すぐに古い街並み保存地区、竹原歴史資料館、ウイスキー作りのTBドラマ「マッサン」の生家等見学。
5日目(10月7日)
ヨットを生野島のフェリー桟橋に置き、大崎上島の白水港へフェリーで渡り、粋な小料理屋さんで、昼食(天丼)。
フェリーで船に帰り上鎌苅島泊。夜漁師料理民宿で、風呂と夕食、AO でワインをご馳走になる。キャビン内は、いかにも北欧の船らしく、チークの香り漂う、オーナーの気持ち満載の雰囲気。飲み過ぎ‼️
6日目(10月8日)
下蒲刈島に直行。この島はあまりにも綺麗な古い街並み、それ以上に資料館が整備されていた。その中では、船着場の石積みと木々に覆われた小山の斜面にある茶室を備えた当日の迎賓館?が、生の昔の匂いを感じ取ることが出来る。
見学を終え、泊地の呉クレイトン ベイ ホテルの海の駅に到着。すぐに、タクシーで中央フェリー桟橋へ、そして、江田島にある、冨井氏推奨の海上自衛隊第1術科学校へ。ここの見学許可は中々大変との由、感謝です。幹部候補生の凛々しさに少し安心した次第。
この日の夜、最悪の事態が起った。ラグビー、アルゼンチンに負けたのです。ヨットのテレビ受信に万全の準備をして臨んだのに、残念、残念‼️
急にテンションが下がりました。
7日目(10月9日)
今回の、当初の最終目的地、沖野島マリーナ向かう。ここは10年以上前に訪れたことあり、静かで自然に包まれた、日本で有数のヨットの泊地と、私は思っている。ハーバーマスターも喜望峰を覚えていた。あの時にやったバーベキューをやることにした。
今まで釣ってきた、アジとキス(タイは、また又釣れず)を加えて打ち上げをした。
夜光虫が紫色であった。
今回のクルージングでは、冨井様に大変なお世話をおかけしました。心から御礼申し上げます。
8日目(10月10日)
仁尾を出航当初の予定を変更、早朝6時出航、潮良く風、北東25ノット、艇速9ノット、14時過ぎに大分、マリンピアムサシ到着。
9日目(10月11 日)
飛行機で大分から羽田まで、僅か、1時間半。
窓から、離陸時、喜望峰3が見えた。あっという間に、瀬戸内海の島々、瀬戸大橋が眼下に見える。
この1時間半に、3回のクルージングの約1月が詰め込まれてる。人生もそんなものかな?^_^^_^
9月4日 8時 和歌山マリーナ出航。
鳴門大橋を10時過ぎに通過。潮止まりのはずが、大渦。船も大きく振られるが、エンジンで乗り切る。最速14ノット。早い潮の中で、地元の漁船が激しい鯛釣りバトルを展開している。渦潮見学の観光船には多くの観客。我々の船がどうなる見学している?その後も、つれ潮。嬉しい誤算。2ノットの潮に乗り、15時頃、小豆島池田港の山地鉄工さんの管理するポンツーン(浮き桟橋)に舫をとる。タクシーで土庄のスーパーへ。小豆島に温泉付きの大きなスーパーがあったのには驚嘆。温泉施設の露天風呂、目の前に瀬戸内海の優しい島々、これは絶景。瀬戸内海の潮は難しい。村上水軍は大したものです。船乗りとして、とてもかないません。
9月5日 8時出航。
台風13号は北東に行き心配なし。もう一泊をどこかの島か、連泊も考えた。台風12号も四国沖で熱帯低気圧となり、風は東に振れ最適なので、香川県の仁尾に向かうことにした。瀬戸大橋をくぐり、本線航路を避け、島の間を縫うように走り、余裕のクルージング。途中で、潮の流れの中、タイを狙うもダメ。夕方前には仁尾マリーナ到着。旧知の地元のヨットマン、冨井氏の出迎えを受ける。
9月6日 今度は瀬戸大橋を電車で走り、岡山から新幹線、埼玉県秩父の自宅までおよそ7時間半。遠いのか?近いのか?
雑観
やはり新幹線は早すぎです。外人多過ぎます?
バスケは最高でした。しかし、大谷翔平が肘のじん帯損傷で投げられず、さらにベンチ入り。心配です。これからは、ラグビーワールドカップに期待か?この季節のクルージング、正に台風次第です。今の私には緊張感も少し必要かも?
「秩父市と埼玉県への提言と要望」気合を入れて取り組んで行きます。自然には歯が立たないですが、社会の不合理は、もしかして、変えられるかも知れません。
9月1日 休憩 黒潮市場、黒潮温泉を堪能。
マリーナシティは一回り小さいハウステンボスのようであるが、ホテルに隣接したマリーナと設備、特に歩いてすぐの温泉は素晴らしい。黒潮市場で買った食材をそのまま海側のバーべキューハウスで食べられることも嬉しい。
9月2日 ホテル前から直通バスに乗り、高野山観光。客は我々のみ。立派なお寺、豪華賢覧・趣のある建物と庭、沢山の大きな墓と立派な墓石、圧倒される杉並木。標高も高く、かなり涼しい。気温は標高1000メーターで6度下がるが、加えて、森の呼吸と冷気・霊気?
紀州梅、梅味噌、梅ジャム、ゴマ豆腐を買い込む。ここから熊野古道を通り、前回訪れた熊野大社へも通じている。何時か歩くか? 何処も外国人が多い。なるほど高野山。帰りのバスはメキシカンのカップルと一緒。
9月3日 マリーナの防波堤の外側は500m以上も続く釣り桟橋となっている。夜釣りをやっていた釣り人から、太刀魚が釣れると聞き、市場で干しイワシを買い込んでヨットから狙ってみたが、まったくダメ。
クルージングの続きです。
2023年8月5日に台風6号から逃げ、逆戻りし、伊勢志摩マリーナに避難しましたが、6号は西にそれ、その後8月15日に台風7号が那智勝浦・潮岬付近に上陸しました。伊勢志摩マリーナは台風の右に入り進路としては最悪でしたが、喜望峰Ⅲに全く被害はありませんでした。
多少の不具合を再整備し、改めて8月30日に伊勢志摩から再出航しました。日本一周のクルージングに出発してから2回目の航海を振り返って投稿します。
8月30日 7時出航 15時 那智勝浦に2度目の入港。例によって温泉とマグロ定食。
8月31日 5時30分出航 16時50分 和歌山県和歌山マリーナシティマリーナ入港。
良い泊地があれば田辺(南紀白浜)付近に一泊を考えたが、適当な港が見つからず。一気に次の目的地の和歌山のマリーナを目指した。入港の時間制限もあり、最短コースと決め、串本と紀伊大島を結ぶ橋の下を通過した。海面から橋下の間は21m。喜望峰のマストの高さは19m? 確か以前にも通過したことがあったが、潮の具合では結構心配ではある。恐る恐る通過した。
この日は、まだ小笠原付近にいる台風12号の影響で南の風が吹いており、セーリングには絶好。本州最南端の潮岬を回り込み紀伊水道まで、15mを超える真追っての風となり、加えて台風の大きなうねりと、3~4m位の波が真後ろから船を押し、豪快なクルージングとなった。紀伊水道のうねりは何時も大きいが、風と波に恵まれ、無事走り切り、マリーナと約束の17時前に到着。
夕食はタクシーで海南町のしゃれた居酒屋へ。地魚はホウボウと太刀魚か?
猛暑、台風、ハワイでは大火災と自然災害が続いておりますが、
さて、『がん検診の改善と受診率の向上に対する提言』賛同者の会
はじめに、この会を『がん死の撲滅を目指す会』と改め、
ご理解の程宜しくお願い申し上げます。また今後は、
このメールは賛同者の方々にお教えいただいたメールアドレスに発
2回目のご報告を申し上げます。
1, 賛同者の増加についてのご報告
前回のご報告時282人から469人と187人増えました。
FBでの発信、同窓会、地域企業の代表者、歯科医師・
2, 秩父市議会・一般質問と市の回答報告
宮前、金崎、黒澤、小松、木村議員様が一般質問で、
令和4年6月20日(月)
宮前 昌美 議員
健康寿命の維持のためのがん検診受診率について
- 各がんの検診受診者数(地域別%)
- がん検診受診のための広報・啓蒙活動
- 検査率向上にむけた取組
- 保健センターの建て替えについての進捗状況
令和4年9月13日(火)
金崎 昌之 議員
地域医療の課題について
1)予防医療の在り方
2)秩父医療圏での脳卒中および心疾患等救命救急の現状
3)これからの地域医療のあり方
令和4年9月14日(水)
黒澤 秀之 議員
地域の進行がん撲滅について
1)死因別死亡割合の現状
2)がんの年齢調整死亡率の推移
3)がん検診の現状
4)胃がんリスク検診の導入
令和4年12月9日(金)
小松 穂波 議員
令和5年度 新政ちちぶ政策提言書より
1)がん検診業務の改善から、ピンクリボン運動の推進について
2)秩父市におけるピンクリボン運動の取り組みと任意団体の把握
令和5年6月15日(木)
木村 隆彦 議員
がん検診について
- がん検診の現状について
- 大腸がん検診について
- 市への要望について
6月の市議会の一般質問で、
3, 国の健康行政の中枢にも、現場の状況と対策、活動を、
4, 市への要望に対する進捗状況
〇 胃がん検診は従来のバリウムX線検査または内視鏡検査がら、AB
〇 大腸がん検診の便潜血検査の申し込み受付が市役所内でも出来るよ
考 察
〇 胃がん検診が従来の方法からABC検診に変更されることより、
〇 大腸がん検診の便潜血検査の申し込み、
*提言では医療機関や薬局等、より多くの場所でのキット配布・
〇 市議会において、木村議員様はじめ5名の議員様方が、
私共、引き続き啓蒙活動に努力してまいります。
以上ご報告申し上げます。
「がん死の撲滅を目指す会」
代 表 花輪峰夫
8月4日 6時15分、伊勢志摩に向け那智勝浦出航。逆戻り、逃げ帰ることとした。
出航前に、名残惜しい気持ちで、漁港の船着場、開店前の市場?を見に行く。
なんと、マグロが数え切れない程並んでいる。ほとんどは、キハダ、メバチ、ピンチョウなどの中型だが、それでも何十キロの漁体が整然と横たわっていた。他には、100kを超えるであろうツノを切られたカジキ、初めて見る大きな赤いマンボウ?
幸い、イルカは捕獲されていなかった。
ここ那智勝浦の町には、沢山の食事何処があるが、看板メニューは、マグロとクジラ、イルカ(イルカも小さいクジラ)である。私はクジラを食べる奴は好きではないので、少しホッとした。
仲間も私に遠慮?してか、注文しなかった。
隣の湊町は、あのC.W.ニコルさんの小説(勇魚、イサナ)でも有名になったクジラの町・太地なので、仕方がないか?
逃げ帰る海は、来た時より穏やか。那智の滝もはっきりと確認出来た。約8時間で伊勢志摩マリーナに到着、空調とビルジポンプにトラブル。ちょうど良いと、前向きに考え、このマリーナで総点検することにした。台風に備えて、何重にも、もやいをとる。
このマリーナは何度か来ているが、私は日本一のマリーナと思っている。景観、設備、自然に守られた泊地としての条件、ハーバーマスターやスタッフ、皆素晴らしい。キャプテン一人を残し、喜望峰3を預け、翌5日に帰宅。近鉄特急はともかく、新幹線のぞみは早すぎる。黄昏時には秩父に到着。孫達も沖縄から台風6号の間隙をすり抜け、無事帰っていた。
台風は予定していた四国、から九州東岸に向かっている様子。
一旦休憩。それにしても、オオタニショウヘイー〜〜‼️
がんばれー〜ガンバレー〜‼️
8月3日(木)那智勝浦、レンタカーで観光。那智の滝、熊野古道・大門坂、熊野三山を訪ねる。
那智の滝は昨日船からもどうにか確認できましたが、まじかに見る滝は迫力満点。良いものを見ました。
台風の進路、落ち着きませんね。沖縄は往復ピンタです。南側で1回、北側で1回、ワンツーパンチ。
今、孫たちが沖縄で缶詰状態です。ハラハラドキドキです。イヤー心配です。
昨日、引き返す決断をしました。瀬戸内海の予定した泊地は避難船の予約で中々、予定が決まらず。
今までなら、時間の制約があったので、瀬戸内海の四国側のマリーナで台風を凌ぐ計画を選んだかも知れません。今は、少しでも安全な選択ができます。 明日、伊勢志摩に凪の良いうちに引き返します。自然には絶対に勝てません。
ただ、人が決めた理不尽な規則、時代遅れな慣習、怠慢と無知から来る前例主義は治せるかも知れません。もしかしたら❓
台風のウネリあり。風、変わらず上り、どうにかギリギリで、フルメイン、ジブはれる。陸側の岩壁は、モヤっているが、よく見ると、岩場に砕けるしぶきであることに気付く。ただ、風は強くない。ありがたい。漁船が、ウネリに飲み込まれ、周期的に姿を消す。でも快適な機帆走を堪能。黒潮の反流に乗り、最速7.3ノット。
景観良し、温泉良し。居酒屋良し。桟橋上々。中々良い湊。明日の予定は台風次第。
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