花輪理事長の独り言
研修医の先生が学会発表しました
2013(平成25)年6月29日土曜日、東京大学山上会館で開催された、第829回外科集談会において、埼玉医科大学国際医療センター初期研修医の細田隆介先生が、当院の症例を発表しました。演題名は「左鎖骨上窩リンパ節・脳転移を認めた大腸癌の1例」です。細田先生は3か月間、当院にて実に熱心に地域医療研修を行いました。彼にとっては初めての学会発表でしたが、堂々と落ち着いて発表できました。当院にとっては、研修医の発表は3人目であります。初期研修医の時点で、自ら症例をまとめ、文献を検索し、発表演題を完成させ、学会で発表するという一連の作業は、彼らの今後の医師としての成長に必ず役に立つと思っています。当院で研修する若い先生方には、今後も可能な限り、多くの学会に参加してもらいたいと考えています。
更新時間 : 2013年07月04日