花輪理事長の独り言
花輪の独り言(第五報)がん検診について
朝の散歩で、また宇宙庵まで行きました。何故か何時もより、犬の散歩の人たちが多い、しかも大型犬やレトリバーが目につく。
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それでも、『私の今後の仕事』歩きながら整理できました。
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この3ヶ月、多くの人に私の『思い』を伝えてきました。
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埼玉県保健医療部をかわきりに、首長様達、秩父市行政の方達、県会.市会.町会議員の方々
保健所長様、埼玉県医師会長はじめ理事、埼玉医科大学理事長はじめ3病院長、懇意にして頂いている教授達、秩父医師会長はじめ役員.会員達。
もちろん、それぞれの組織の全ての方々ではありませんか、個々に出来るだけ
丁寧にお伝えしたつもりでもです。
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当院の職員には院内グループメールで、幹部たちには、同志として、私の考えを伝えました。
埼玉医大のweb医療連携会では、連携病院としての立場から、私の思いと、大学への期待を話しました。
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また、フェイスブックで友達となった方々の何人かにも、私の思いをメッセンジャーで伝えました。
『公と民の差別』については、医者不足地域等の民間病院の院長先生達に、直接電話で私の考えをお話しし、17施設の院長先生から賛同を頂きました。
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さて、そろそろ次に進もうと思います。
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秩父地域の『がん検診』については、見直しが絶対に必要と思っています。
もう一度お伝えします。
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●日本人の二人に一人は癌になります
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●日本人の死因のトップは癌です
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●早期発見すれば癌ではまず死にません
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ですから、検診が重要なのです。
私は医者ですから、これからの仕事
『進行癌の撲滅』
『地域の医師確保と若手医師の教育』
『健康寿命の延長』は喜んでやりたいと思っています。
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ただ、『こんな大それた事を、田舎の一外科医に出来る訳ない』が本音です。
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これをやるべきは、
国であり、行政であり、政治家でありましょう。医療者は、専門家として、ありのままの現状を伝える事しか出来ません。皆様はどう思われますか?
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まだまだ医療の現状を発信してまいります。
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今回は、当院の大野哲郎副院長の秩父おもてなしTV『大腸がん検診のススメ』を
ご覧頂きたいと思います。
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大野哲郎副院長の秩父おもてなしTV『大腸がん検診のススメ』
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更新時間 : 2022年08月15日