院長ブログ
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2015年10月
平成27年10月1日より秩父花仁塾を開塾しました
対象者 当院スタッフおよびOB、当院で学んだ研修医、その他職種を問わず当熟の趣旨に(秩父病院だよりNo44―秩父花仁塾)に賛同するすべての医療人
入塾資格 志(こころざし)を持つ人
塾の活動
塾生には下記に付連絡します。随時参加して活動して下さい
1、 秩父病院が参加、関係する学会・講演会・勉強会・検討会・連携会等
2、 秩父病院の新年会・忘年会・歓送迎会・その他懇親会
3、 秩父病院が主催する病院旅行・スポーツ大会・渓流釣り大会・登山・ヨットクルージング・海フィッシング等のイベント
4、 メール等による当院および秩父郡市医師会への症例検討会への参加。
困った症例等に関しては症例検討会で真剣に検討します。また、随時、何時でも、科を問わず何でも、相談に応じます。緊急時は電話相談(病院:0494-22-3022、院長携帯:塾生にはお知らせします)にも応じます。
また、進路や将来の悩み等の相談もして下さい。
入塾の確認と完了
口頭での確認と下記の連絡方法が確認できれば完了です。書面は必要ありません。
入塾を希望する方は
自宅または郵送先住所、自宅電話または携帯電話番号、またはFAX番号、パソコンまたは携帯メールを下記の秩父病院花仁塾事務局までお知らせ下さい。共にプロとして、志を持って研鑽を積み、同時に幅広く人生を楽しみましょう。
連絡先
TEL 0494-22-3022(代表) (花仁塾事務局)
メール kajinjyuku@chichibu-med.jp
FAX 0494-22-3096
秩父病院院長・秩父花仁塾塾長 花輪 峰夫
| 更新時間 : 2015年10月26日 14:46
平成27年10月1日 院内保育園「花の子ハウス」を開園しました。
概要 秩父市泉町20番
延べ面積 61.60㎡(一階、木造)
定員 10名
確認済証証明日 平成27年4月14日
院内保育所の整備はこの10年来考えていたことです。医師会で整備出来ないかとか、市立病院の保育施設を利用させてもらえないものかとか、それなりに検討、打診はしたこともありましたが、結局、落ち着くべき最良の結果になったと思っています。
第1に職員が働きやすい、特に女性に優しい職場への環境改善という意味合い、第2に医師を含む応募者に選ばれる病院の条件として、さらに第3として子供がいると職場が明るく活気がでる・子供効果をも期待しています。
また、近年、当院では職員の絶定数に不足はないものの、看護師始め職員は若い人達が多く、産休、育休等で夜勤が出来なくなる職員が増加して来ています。この施設が夜勤者確保に繋がると病院にも母親にもメリットは大きいと考えています。
ともかく、子供が多いと言うことはめでたいことであり、当院が地域の少子化への流れを少しでも緩やかにできれば本望であると思っています。
今後は出来うる限り良い保育施設、単なる託児所でなく、幼児教育にポリシーを持った、幼稚園を越える院内幼児教育施設として、発展させたいと考えています。
| 更新時間 : 2015年10月24日 16:26
平成27年10月5日、秩父病院医療連携会を昨年に続き、農園ホテルにて開催しました。
医師会、歯科医師会、薬剤師会の先生方、久喜市長始め秩父市の職員、消防、さらに各医療機関のスタッフの方々等、200名近いご参加を頂きました。以下、連携会の内容を紹介します。
医療連携会配布資料 表紙
プログラム(pdf)
ごあいさつ①(pdf)
ごあいさつ②
私の「極端な専門医志向の弊害と対策・地域病院の役割」は今年6月の第40回日本外科系連合学会学術集会で発表したもので、すでに院長ブログ上にて紹介済ですので省きます。(2015年7月の「久しぶりに学会で発表しました。」をご参照ください。)
医師主導臨床研究のご紹介(pdf)
これからの秩父地域の口腔がんについて(pdf)
最後に秩父市立病院の勅使河原院長に、秩父市立病院の歴史、現状、市立病院が期待されていること、さらに、秩父地域の救急医療をはじめとする医療の全体像から今後の包括医療体制まで、秩父の医療全般にわたって、実に広範囲のご講演を頂きました。
引き続き行われた懇親会も多くの方々のご参加を頂き、和気あいあいとした中で、本医療連携の大きな目的の一つである緊密な懇親が図られました。
私としては良い連携会であったと自画自賛しております。
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| 更新時間 : 2015年10月22日 16:21