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院長ブログ

「2014年5月」の記事一覧

第114回日本外科学会定期学術講演会で学会発表を行いました

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2014年4月3日京都で開始された上記学会に大野哲郎先生が『地域外科医療を支えるための当院の取り組み』という演題で発表しました。

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内容は医師の確保が根本で、そのための方策として、若い医師にとって魅力ある病院となることが重要であり、当院が行っている様々な取り組みを紹介しました。また目標は当院のポリシーである『地域医療に役に立つ医師の要請』であることをアピールしました。聴講された先生方よりの質問も多く、有意義な議論が行われました。

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~特別講演~

 山中伸弥教授による  『iPS細胞研究の現状と再生医療に向けた取り組み』

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埼玉県外科医会学術講演会が開催されました

平成26年3月8日、秩父外科医会が企画運営し『地域医療における外科医と総合医』というメインテーマで講演会が開催されました。

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内外より100名を越す多くの先生方が参加され、講演会後の懇親会も極上ワインに酔いしれ、大変な盛り上がりでありました。その内容を簡単にご紹介します。

 

1、 基調講演  前慶応義塾大学病院長 相川直樹先生

   『地域医療における外科医と総合医』

相川先生は日本の救急医療、感染症、ショック等の第1人者です。また、アメリカ、カナダの日本大使館のメディカルアドバイザーや医師国家試験や医道審議会の委員長等、国の医療行政にも深く関与している先生です。広い見識から、近年大きく変貌した外科全般の状況を明確に指摘し、地域医療における今後の外科診療について大きな示唆を頂きました。

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2、教育講演  日本医科大学総合診療科教授 安武正弘先生

   『日本医科大学における総合診療科の役割』

安武先生は同大学の総合診療科最初の大学院教授で、専門は循環器疾患 ですが、大学病院における総合医の役割について、総合医育成を含め、専門医の視点からのご講演を頂きました。

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3、特別発言  秩父外科医会員  南須原医院 南須原宏樹先生

   『在宅での麻酔科的緩和医療』

在宅医療の現場のご講演を頂きました。先生は麻酔科専門であり、在宅 における緩和医療等のご講演を頂きました。 

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4、特別講演 元内閣府・厚生労働事務次官、前人事院総裁 江利川毅氏

  『霞ヶ関(政と官)のよもやま話』

江利川氏は国の重要ポストを三度努め、国の行政に広く関わっている方で です。今回、氏の多くの知見の中から、貴重な内容のご講演を頂きました。

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5、総括発言 埼玉医科大学名誉教授 尾本良三先生

尾本先生は心臓外科医として有名な方ですが、総合外科医の元祖とも言え るスーパードクターであります。先生よりは、「素晴らしい講演会であった」とのお褒めの言葉を頂きました。

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~懇親会~

本強矢先生のご協力により、高級フランスワインをご準備頂き、『秩父ワイン会』が行われました。

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秩父屋台ばやしの演奏とワインが場を和ませ、あちこちで笑いと楽しそうな会話が生まれていました。多くの方が本当の懇親が出来たのではと、企画運営した我々も満足しています。

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プロフィール
秩父病院院長 花輪 峰夫

秩父病院院長 花輪 峰夫

人と人との触れ合い医療を実践し、患者さんから信頼され、スタッフが気概を持って、地域に貢献できる病院を目指します。

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