花輪理事長の独り言
秩父病院医療連携会を5年ぶりに開催することが出来ました。
先日、コロナ禍で出来なかった秩父病院医療連携会を5年ぶりに開催することが出来ました。
有り難いことに、100人を超す方々にご参加いただきました。
今回は医師会、歯科医師会、薬剤師会等の医療関係者に留まらず、市長様、議長様、市議会議員様、行政の方々、更に秩父地域外の連携医療機関の方々にもご参加いただきました。有り難いことでありました。
まず、5年間の当院の実績報告をさせて頂き、地域内外の医療機関間の患者さんの連携・紹介、逆紹介等の状況をご報告いたしました。
特別講演として、埼玉医科大学国際医療センター病院長の、佐伯俊昭先生に乳がんの最新治療と地域連携に関するご講演をいただきました。
実際、私を含め、国際水準の最新、高度な医療を多くの秩父地域の患者さんが受けております。これも、医療連携であり、改めて同センターに感謝申し上げる次第でありました。
引き続き、私が現在行っている二つの活動を紹介させて頂き、皆様にご協力をお願いしました。
1、Cancer.Stage0 の活動
(がん死の撲滅を目指す活動)
2、埼玉県の地域医療を守る会の活動
(埼玉県医師育成奨学金制度の公民間の不平等を正す活動)
そして、本当の医療連携の原点、本質である、懇親会に移りました。直に話し、触れ合ってこそ、真の連携が生まれます。酒も少し入った方が宜しいですね。
コロナ、正に災害でした。何より人と人の触れ合いを無くして、人の気持ちを沈滞、暗くしました。
やっと良い触れ合いが出来ました。
心底、良い連携会が出来たと思いました。
ありがとうございました。
更新時間 : 2024年11月08日