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院長ブログ

最近のできごと

6月以来ブログの書き込みは出来ませんでした。特に忙しすぎた訳でもありませんでしたが、気持ちが乗らなかったというところが本音です。12月、クリスマス音楽が聞こえてくるようになり、ブログに書き込むためのエネルギーが多少出てきました。今年後半期の出来事を振り返ってみます。

ホットしたことは、検察審査会の仕事が終わったことでしょうか。検察審査会とは不起訴となった事例の内、再審査請求があったものを、我々民間人が審査し、決定を下すというものです。月に1回の熊谷の地方検察庁への出張は結構大変でした。1万5千人に一人の確立で選ばれたとのことですが、できれば宝くじに当たってほしかった。しかし、社会勉強になったことは確かで、一応国民の義務を果たしたという達成感は持てました。

この審査会での収穫が一つあります。それは貴重な人材に出会えたことです。長くアメリカで暮らし、現在アメリカ人の奥さんと秩父で仕事をしている方で、後で紹介する第2回秩父ミーティングで本場のバーベキューを提供してくれました。彼の奥さんは今、「花の子ハウス」で子供達に英語のレッスンをやってくれています。

 8月は10万トン級の客船クルージングに行ってきました。ベネチアから出航、アドリア海・エーゲ海クルージングを楽しみました。ベネチアの町、運河、サンマルコ寺院、海上都市の情感、船からの景観は言いようもない素晴らしいものでした。ミコノス島、サントリー二島、ドブロブニク、いずれも初めて見る景色と空間で、あっという間の夢の中の体験でありました。久しぶりに異国の風景、少しだけ文化に触れましたが、なぜか衝撃的な感動はありませんでした。歳とともに自分の感受性の閾値が上昇しているのか、鈍化して来たのか、ちょっぴり寂しさも感じました。しかし、一番の理由は、通り過ぎる一瞬の旅(移動)であったからだと思います。同じクルージングでも、自分で操船している時の緊張感も苦労もなく、その土地の人たちと触れ合う時間も、それぞれ島の文化を噛みしめる余裕も、土地の美味しいものを食べる時間もなく、次から次にセットされて出てくるものを消化しないうちに表面だけを舐めて行く感がありました。ならば自分のヨットで訪れてみたいと思わないことはないのですが、残念ながら、今の私にはそのエネルギーと気力がありません。自分の可能性がどんどん小さくなって行くことを寂しく感じる今日この頃です。

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 ただ、来年は33年ぶりに小笠原、5年後はベーリング海からカナダまでの航海を夢見ています。

喜望峰Ⅲ ブームを交換、新しくブームファーラーとし、ジブ・メインセールも新調、遠洋航海に向けて着々と準備を進めています。来年はフルセーリングで小笠原まで。気力・体力・余力を充電中。

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学術面では、昨年(平成27年)6月には第40回日本外科系連合学会のシンポジウム(指定)2、外科系診療を取り巻く社会的問題の中で、座長と「極端な専門医志向の弊害と対策・地域病院の役割」をシンポジストとして口演させて頂きました。

極端な専門医志考の弊害と対策・地域病院の役割(PDF)

今年は11月25日に行われた日本臨床外科学会で一般口演、救急・外傷(腹部)セクションの座長をやらせて頂きました。

また、来年の日本外科学会定期学術集会に向けて、当院より複数の演題申し込みを行いました。私も最後の学会発表のつもりで、「胆管癌による閉塞性黄疸に対するPTCD後の胆管小腸皮下バイパス手術の検討」を応募しました。何題が採用されるか楽しみです。

 

当院医師・研修医による発表

平成28年11月5日 埼玉県外科集団会 佐藤達志先生(研修医)『Meckel憩室が嵌頓した大腿ヘルニアの症例について』

平成27年2月22日 埼玉県医学会総会 守麻理子先生『当院におけるヘリ搬送の現状』

埼玉県医師会医学奨励賞受賞 表彰式 平成28年11月17日

平成27年2月22日 埼玉県医学会総会 大野哲郎先生『Mini Loop Retractorを用いた単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術』

 

平成28年11月26日 移転後3回目となる秩父病院医療連携会を開催しました。

メインテーマを「秩父の救急医療を知り、考える」として、パネルディスカッションを行いました。

平成28年医療連携会プログラム(PDF)

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翌日の日曜日には、第2回秩父ミーティング・BBQを開催しました。先に述べた検察審査会で知り合った友人による、本場アメリカ野外パーティーが行われました。

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花の子ハウスは10月でちょうど1周年を迎え、栗、柿、ミカンの記念植樹を行いました。3年、8年後が楽しみです。

花の子ハウスでは8月より友人の奥さんによるアメリカ西海岸・本チャンの英会話レッスンが始まっています。

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プロフィール
秩父病院院長 花輪 峰夫

秩父病院院長 花輪 峰夫

人と人との触れ合い医療を実践し、患者さんから信頼され、スタッフが気概を持って、地域に貢献できる病院を目指します。

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