初期研修医

2014年9月1日~9月30日

1月の研修を通して

地域研修は初期研修医にとって、とりわけ自分のような大学病院にしか在籍したことのないものにとっては日々が新鮮で、とても興味深い経験を得ることができまるものだと思います。
秩父病院は秩父地域の中核病院として主に消化器内科、外科の先生方で成り立っていましたが、諸先生方の経験や深い知識で消化器だけではなく、ほぼすべての病気に対応していることに大きな感動を覚えました。
もちろん専門分野においては専門的な知識を有し、外科の先生方の手術も素早く、的確で最新の知識を取り入れた手術を行っていました。

医師としてすべての疾患を診ることができるのは理想ではありますが、数多の疾患と日々新しくなる知識たちを入手し続けることは困難なことです。
秩父病院においては地域中核病院として、また輪番制によるものもあり、秩父すべての急患に対応する力を有していました。それは先生方の力量が高いこともありますが、看護師さんをはじめ、薬剤師、放射線技師、事務員すべての方々が高い意識を持ち、医療に当り、そして何より、すべての人々が秩父地域を、愛し誇りに思っていることを感じることができました。
もちろん、手技としての内視鏡も数多く行わせてもらえましたし、救急時の初期対応も多く経験させていただきました。
また、研修期間中他大学からの研修医が 2 人もおり、三人初期研修医でともに助け合い、切磋琢磨しながら研修ができました。この研修医の多さも秩父病院が地域研修としての人気の高さを感じ、それを納得するような研修を行うことができました。
1月という短い期間でしたが、この経験を血肉として、今後の医師として成長していきたいと思います。
秩父病院のすべての方々、本当に楽しい研修ありがとうございました。